日本では、まだ食べられる食材が年間約600万トン廃棄されています。
一方で、高齢者の孤立や子育て世代などの食事難民は増加しています。
そんな現代の矛盾する社会問題の数々を
地域の中でのつながり合いによって
減らすことができるのではないかと考え
シェア冷蔵庫サービス
『mini-ichi』をはじめました。
今までとはちがう特別な食との出会い
地域の中で人が繋がり、地域の中で食糧を消費し切る
これが安心安全の食文化とフードロスゼロへの第一歩です。
代表メッセージ
社会課題解決やSDGsという言葉を聞くと、
何か大それたことをしないといけない気がしてしまいます。
同じく『地域とつながる』と聞くと、
なんだか面倒だなと感じる方が多いのではないでしょうか?
確かにインターネットで
世界中と繋がる事ができる令和の時代では
地域社会とゼロコミュニケーションであっても
生活することは十分可能です。
しかし、皆さん知っていますか?
野菜はとれたてが一番おいしいことを。
食事も作りたてが一番おいしいです。
そしてそこに一言、作り手の想いやストーリーが加われば、
食はもっとおいしく、楽しくなります。
同じ地域に住み、生きるからこそ、
同じものを食べたり、交流することでき、
皆さんの生活が今よりちょっと豊かになる。
今住んでいる場所が今よりちょっと好きになる。
そんな社会を目指して、私たちは『面倒ではない』
令和時代の新しい繋がりの形を考えました。
それが最先端技術を使い開発した
シェア冷蔵庫サービスmini-ichiです。
食をきっかけとして、
地域の皆さんがコミュニケーションをとることで
皆さん一人ひとりが無理なく、
さりげなく地域を盛り上げる一員となる。
それが地産地消に繋がり、
フードロスの社会課題解決の第一歩となるはず。
そんな想いを込めて、どんぐりピットはこれからも
地域に根差した事業を進めて行きたいと思います。